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2011年09月17日

呼び名が分からない。。。

 かつていた会社には「バンドエイド」という世界的な商品があった。
 その会社に勤めるまでは、あまり考えていなかったのだが、薬局に行って「バンドエイドください」と言っても、「カットバン」が出てきたり、「サビオ」が出てきたりで、「バンドエイド」という商品が出てくる確率は100%ではない。

 これは、その店においている絆創膏が「バンドエイド」か、「カットバン」なのか、「サビオ」なのか、または違うものなのかに依っているのだろう。
 確かに、このワタクシの欲しいものは「絆創膏」であって、「バンドエイド」である必要性はないので、大した問題にはならなかった。
(なお、このブログでもかつて話題になったが、地域によって「絆創膏」をどう呼ぶかは違うようなので、この話題には深入りしない。。。参照:「全国でこんなに違うバンソウコウの呼び方」)

 何が言いたいかというと、このワタクシはなぜ「絆創膏」という一般名詞ではなく、「バンドエイド」という固有名詞を覚えていたかということである。
 そして、本来なら「バンドエイド」という固有名詞で商品を求めているのに、薬局は違う「絆創膏」を説明もなく出してきてしまうのかということも興味深いところである。

 本来なら、「バンドエイド」を求めているのに、「サビオ」が出てきたら、「なめんとんかっ」と殴り合いになってもおかしくないはずだ。


 ベトナムでは、バイクのことを「ホンダ」と呼ぶことが多い。
 ベトナム国民は、ヤマハのバイク屋に行っても「ホンダ」を買うのである。

 このワタクシが若い頃、カナダで、セロテープが欲しくて文房具屋に行ったのだが、セロテープという単語が分からなかったので、辞書を指差しながら説明すると、相手も分からない。(辞書には、文字通り、セロファンテープの直訳のような熟語が書いてあった)
 仕方なく身振り手振りで説明すると、「オーッ、スコッチテープ!」と言うかと思うと、セロテープを取り出した。
*スコッチテープは、3Mの商品名


 面白いことに、世の中では、固有名詞が一般名詞を凌駕することがある。
 本来なら、メーカー側は、商標登録している以上頭にくる話なのだろうが、現実的には、店で固有名詞を出してくれる方がありがたい。その方が、違う商品を買いに来た客にまで自社製品を売れる可能性は高くなる。
 また、固有名詞が一般名詞化するほどスゴい商品力があるということでもある。


 今さら、以下のような名前が、本来商標登録された固有名詞であると言われても困るのである。

 宅急便
 ホッチキス
 エスカレーター
 デジカメ
 ポラロイド
 エレクトーン
 オセロゲーム
 ジャグジー
などなど。。。

 逆に急に商標権者がその名前を使うなと言い出したら、ホッチキスやエスカレーターなんてなんて呼べば良いのだろう。。。

*実際には、エスカレーターは、裁判にまでなったが、商標権者であるオーチス社自身が、その名前を一般名詞的に使っていたこともあるという自己矛盾が発覚し、権利放棄。
*ホッチキスは、既に商標権は失効している。。。
 良かった!


(関連エントリー)
 「アンツーカー

 「エスカレーター作法
 「エスカレーター作法(2)
 「エスカレーター作法(3) (右? 左?)


ラベル:言語
posted by ぱんちょ at 00:00| Comment(2) | ぱんちょな言語エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

子供のころバンドエイドだと思っていたものが、
引っ越し先のエリアで「そうは言わない」とバカにされ、
一生懸命サビオに矯正したことを懐かしく思い出します。。。
Posted by miha at 2011年09月20日 10:54
mihaさま

 その話は、本題とは関係ないのだが。。。
Posted by ぱんちょ at 2011年09月21日 01:35
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